今までクラブの「芯」は
ヘッド単体のみで考えられていました。
しかし、クラブ全体の重心から
「芯」を計算してみると
ヘッドやシャフト、グリップを単体の性能だけでなく、クラブとなった時の
重量バランスにもとづいて精密に設計しました。
従来のクラブはインパクトの衝撃で、ヘッドが変形を繰り返しエネルギーロスを起こします。
デュアルインパクト搭載のアクセルZXは余分なヘッドの変形を抑えエネルギーを効率よくボールに伝えます。
インパクト時に何度も振動している。
振動することでエネルギーをロスしている。
インパクト時に余分な振動を抑え
エネルギーを効率よくボールに伝える。
弾性率80tを誇る高弾性カーボンファイバーをシャフト全長に使用。シャフトのしなり戻りが速くなり、インパクト時にヘッドが走るためヘッドスピードが向上し、飛距離アップを実現します。またねじれに強くなり、シャフトの安定性も高まります。
ドライバー、フェアウェイウッドに搭載の機能「T.C.S Ⅱ」(Trajectory Control System Ⅱ)はロフト角が最大2度まで変更可能。ドライバーのロフト角は9.5°、10.0°、10.5°、11.0°、11.5°の5通り。さらにDRAW系の弾道になる10.0D、10.5D、11.0Dの3通りで計8通りの弾道調整が可能となり最適弾道を実現します。
フェース素材にAM355マレージングを採用。更にトゥ&ソール側をL字状にすることで、反発力の向上とスイートスポットの拡大を実現しました。
フェース素材に6-4チタンを採用。大型化&軽量化を追求するため、ボディにもチタン素材を使用しています。またHMと同様にL字状フェースを採用しています。
従来のモデルよりもトップラインを軽量化。さらに、タングステン合金を後方に配置することで更なる深重心を実現しました。フェース素材にはHT1770Mマレージングを採用し、さらにフェースを薄くすることで、従来のモデルと比べ反発力も向上しています。
MMもHM同様更なる深重心化を実現しました。フェース素材には6-4チタンを採用。ロウ付け製法によりチタンの面積をフェース面ぎりぎりまで広げることでスイートスポットを拡大し、反発力も向上しています。